◆タイ人は、蚊に刺されてもかゆがらない◆




ご存知シリーズ!?
ちょいとサボりすぎました┐('〜`;)┌



世界には37属3266種もの蚊が存在する。
暑い気候を好むものが多いので、全体の4分の3が熱帯地方に分布している。
赤道から北緯20度前後に位置するタイ王国は、平均気温セ氏28゜Cの熱帯モンスーン気候。
もちろん蚊がうじゃうじゃいる。



ところが、現地を旅した人からよく聞くのは「タイ人は蚊に刺されない」「刺されてもかゆがらない」という言葉。
多くの人が同じような発言をしているところをみると、かなり信憑性は高い。



これは一説には、タイ料理につかわれるレモングラスに蚊除けの効果があり、現地の人はそれを常食しているので蚊に刺されにくい、ということらしい。



レモングラスは、レモンに似た芳香をもち、トムヤンクに必ず入っている硬いイネの葉のような草。
また、独特ノ匂いと味デ、日本では苦手な人が多いパクチー(コリアンダー)にも蚊除け効果あるという。



一方、刺されてもかゆがらないのは、耐性ができているためではないかと考えられる。
虫に刺されテ腫れたり、痛み・かゆみがでたりするのはアレルギー反応の一種。
幼い頃からずっと蚊に接していると、反応しなくなる可能性は大いにあるのだ。



しかし、蚊のなかにはマラリアやデング熱などの病気を媒介する種類もいる。
蚊に刺されてもかゆくないのはうらやましい気もするが、刺されたことに気づかずにいると治療が遅れて重篤化することもある。


であれば、虫刺されに敏感な体質のほうが命を守るうえではよいのかもしれない。




ナルホド)^o^((^o^)


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